Vol.3　ゴルフ上達塾18ホールラウンドレッスンのご報告

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Vol.3　ゴルフ上達塾18ホールラウンドレッスンのご報告

2023/04/28

こんにちは。ゴルフ上達塾レッスンを担当している礎　康之です。
4月13日（木）に「ゴルフ上達塾18ホールラウンドレッスン」を実施致しました。

会場は埼玉県のPGM越谷ゴルフクラブです。
都心からのアクセス抜群で、武蔵野線吉川駅からクラブバスをご利用いただけます。
PGM越谷ゴルフクラブ情報

広くて長い打ちっ放し練習場が自慢で、加えてアプローチとバンカーの練習場まで備わっています。スタート前にたっぷりと練習できるのが魅力♪

カートでフェアウェイに入れるので、初心者ゴルファーにもやさしいゴルフ場ですね。

ゴルフ上達塾18ホールラウンドレッスンは、定員3名に私がプレーをご一緒する形式です。

① メインテーマと②サブテーマを決め、ご希望により個人的なテーマにも対応していきます。
「全ホールしっかりチェックして欲しい！」という方にお勧めのレッスンです。

今回のレッスンの①メインテーマは、

『目標に対して真っ直ぐに構えているか？』

つまり「正しい方向取り」のことです。これが簡単ではないんですね。
ラウンド中、こんなこと言われたことありませんか？

・「どこに向いて構えているの？？」
・（OBを打った後）「だって、そっち向いて構えていたよ！」

私のレッスン経験から判断して、練習場では真っ直ぐに立てるのに、コースでは目標の右を向いて構えているゴルファーは、8割はいるように思えます。

もちろん、左を向いてしまう人もいます。
目標に対して正確に立てるゴルファーは、かなり練習を積んで上達した人です。

では、

Q1:【なぜ、目標の右を向いて構えてしまうの？？】

Q2:【どうすれば、真っ直ぐに立てるようになるの？】

と疑問が湧いてくることでしょう。

Q1とQ２の解説は後日、vol.4の「ゴルフ上達塾WEBレッスン」で詳しく掲載しますので、ご期待ください。

それでは、コースでのレッスンに移りましょう。

参加者は、Jさん、Nさん、Gさんです。

今回は、主にJさんにモデルになっていただきました。（※顔出し許可した方のみ画像掲載）

Jさんは典型的な「右向きゴルファー」です。

練習場では調子が良いのに、コースでは右にOBが多く、スコアがまとまらないのがお悩みです。

所属コースの月例で、好成績を出したいとレッスンに参加されました。

≪こんなレッスンをしました！≫

レッスン前の構えです。
画像ではわかりにくいのですが、肩のラインが狙いどころの右を向いています。

左に池があるので、余計に右を向いてしまったようです。

「目標に真っ直ぐに構えた感覚」を体感していただくためにクラブで正しい方向を示し、その向きで構えていただきました。

Jさんは「え、こんなに左に向いている感覚がするの？？」と、驚きと違和感を隠せないようです。

Jさんは、最初の数ホールは違和感に勝てずモゾモゾしながら、だんだん右に向き直してしまいましたが、レッスンなので「ミスは実験」と割り切ってもらい、ためらわずに実践していただきました。

最後の3ホールでは、違和感にも慣れてきて素晴らしいショットを連発しましたね。「もうハーフ回りたい！」と残念がっておられましたのが印象的でした（笑）。

方向取りは、ラウンド毎回のテーマとなることでしょう。
前記しましたが、方向取りのミスの原因や修正方法はvol.4で詳細に解説していきますので、その前にご自身の構え方は大丈夫かチェックしてみてくださいね。

コースで詳しくチェックを受けたい方は、ぜひ「ゴルフ上達塾ラウンドレッスン」にご参加ください。私がじっくりとチェックして差し上げます。

次にサブテーマとして、

『②パットの距離感を合わせる』

のレッスンですが、これはvol.4へと続きます。

　　　　　　～続く

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